Blue終わりました!

Sdp Blue the 7th

「The morning rolls around~何者でもないワタシの道~」

全公演、無事に終了しました。

観に来ていただいた方、コロナ禍での開催でしたが、

本当にありがとうございました!

感染対策に関しては、ご来場くださる皆さんのために、

大きな団体に負けないくらいに頑張りました。

補助金などは一切ないですが^^;

カーテンコールでもお話ししましたが、

一度延期して、今回、本当に悩みましたが、

どうせ倒れるなら、待ってくれているお客さんもいらっしゃるので、

後ろではなく、前向きに倒れようと思い、やることにしました。

収支的には、ぶっ倒れましたが、

公演は、やってよかったです。

皆さんに、舞台公演で逢えて、幸せでした。

本当にありがとうございました。

まだまだ応援ページは開設していますので、宜しくお願いします!

今回もいろいろな挑戦でした。

キャスティングがWSオーディションであったこともそうですが、

物語の内容に関しても、かなり挑戦でした。

そして、初めての関連がある物語。

前回公演の

Story Dance performance Blue the 6th

「Out of the Blue~その選択、そしてその責任~」

こちらに繋がっていました。

そして、終わり方、手話のみ。

今更ですが、これは、喋っても良かったかな、と。

公演が始まってからご意見いただいたりして、

考えているうちに幕を閉じました。

何を手話で話していたか。

最後に記載しますね。


「一面乳白色の世界。その中に、俺は立っていた。

ここには、自分以外は誰もいない。

そして、何もないのだ。

なぜここにいるのか。なぜこうなってしまったのか。

そして、考える。自分の選択は、正しかったのか、と。

正しかった、そう思う。

二人を守るために、この選択をした。

それがどんな結果であっても、その責任を取らなければならない。

それはあの時、覚悟したはずだ。だが、その結果が今なのだ。

孤独。

そしてつい考えてしまう。

他の道はなかったのか。

本当に、違う道はなかったのか、と。

だとしたら、俺は間違っていたのか?

でもーーー。考えは堂々巡りをした。

なぜ、平穏に三人で暮らせなかったのか?

なぜ、自分だったのか?

でも、その答えはなかった。」


大内厚雄

あつをの一服

大内厚雄のHPです。俳優です。ダンスや殺陣の振付もしています。 個人ユニット「Story Dance Performance Blue」では、脚本・演出・振付・出演。 キャラメルボックスの劇団員。所属事務所はスーパーエキセントリックシアター。 出演、ダンスや殺陣のパフォーマンスの振付、演技のWSなどの依頼は、お気楽にこちらまで。 atsuwoworks@gmail.com

1コメント

  • 1000 / 1000

  • とりとり

    2021.09.13 01:04

    お疲れ様でした 手話に関しては私も全くと言っていいほど覚えてなかったし、今回見に来てくれているお客さんのどれくらいが前作を見ていたのか?にもよると思いますけど、私個人は手話でも良かったけど、全くまっさらな状態だとどうなのかなぁ、と終わってみたら感じました でも、舞台も受け取るのは見る人の自由だし、作り手の思いを想像する、と言いますか…難しいですね 舞台自体は終わりましたが、これからの後処理もご苦労が多いかと… とにかくお疲れ様でした 開演してくれて本当にありがとうございました