青空と逃げる
辻村深月著「青空と逃げる」読了。
ある意味ハッピーエンドな物語。
どうなのかな、本当にハッピーエンドだろうか?(笑)
誰にとって、かにもよるか。
一体どうなっているのか、主人公と共に読者も知っていく。
先が知りたいから、ガシガシ読んじゃう(笑)。
面白かったです。
母と子が辿り着く先に、
ボクの大好きな「島はぼくらと」の島もあります。
そして、「傲慢と善良」の宮城の写真館も。
辻村さんの、繋がり、本当に素敵だ。
小説に出てくる人物が、本当にそこにいるように
浮かび上がってくる。
年末年始、読書週間かな。
あ、自分のも頑張って書かなければ!
あつを
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2019.12.19 23:10