青空と逃げる

辻村深月著「青空と逃げる」読了。

ある意味ハッピーエンドな物語。

どうなのかな、本当にハッピーエンドだろうか?(笑)

誰にとって、かにもよるか。

一体どうなっているのか、主人公と共に読者も知っていく。

先が知りたいから、ガシガシ読んじゃう(笑)。

面白かったです。

母と子が辿り着く先に、

ボクの大好きな「島はぼくらと」の島もあります。

そして、「傲慢と善良」の宮城の写真館も。

辻村さんの、繋がり、本当に素敵だ。

小説に出てくる人物が、本当にそこにいるように

浮かび上がってくる。

 年末年始、読書週間かな。

あ、自分のも頑張って書かなければ!


あつを

あつをの一服

大内厚雄のHPです。俳優です。ダンスや殺陣の振付もしています。 個人ユニット「Story Dance Performance Blue」では、脚本・演出・振付・出演。 キャラメルボックスの劇団員。所属事務所はスーパーエキセントリックシアター。 出演、ダンスや殺陣のパフォーマンスの振付、演技のWSなどの依頼は、お気楽にこちらまで。 atsuwoworks@gmail.com

1コメント

  • 1000 / 1000

  • とりとり

    2019.12.19 23:10

    すごい勢いで本読んでますね! Out of the Blueの小説は進んでますか? それと! バースデーイベント、やってくれるんですか!やってください! 続報、お待ちしてます